こんにちは!信州ぶらり編集部です。
信州ブレイブウォリアーズ 新加入 土家大輝。
B1大阪エヴェッサから加入した173cmのポイントガードは、タフなディフェンスと要所の3Pで存在感を放つ24歳。
泥臭さと確実性を両立する“勝たせるガード”は、信州でどんな価値を生むのか。
プロフィール、実績、強み、そして起用展望までを一気に整理します。
大阪でつかんだB1の実績
2024-25(大阪):52試合出場、平均2.6得点/1.3アシスト。
鈴木達也の不在時にはスタメンで14得点をマークするなど、要所で勝負強さを発揮。練習熱心さと3Pの確度で、短時間でも流れを変えられるガードとして信頼を勝ち取りました。
強みと持ち味
◆ ハードなディフェンス
ガードながら泥臭く守り続けるスタンス。ボールプレッシャー、ルーズボール、スクランブル対応で相手に呼吸をさせない。
◆ 勝負強いシュート
確率の高いキャッチ&シュートの3P。流れが欲しい場面で“一発”を差し込めるのが武器。
◆ チームプレーヤーの素養
ベンチでもチームを鼓舞し、雰囲気を前向きに保てるタイプ。数字に出にくい貢献が多く、縁の下の力持ちとして貴重。
信州での新たなステージ
6月12日に大阪との契約満了→信州ブレイブウォリアーズへ完全移籍が正式決定。
本人は「クラブと共に魂を燃やす覚悟」と決意を表明。クラブは新体制(Bプレミア期)での上位進出を見据えており、土家のスピード、意思決定、守備強度はガード陣の競争を活性化させるキーポイントとなります。
起用イメージ(わかりやすい言い換え版)
- 使いどころが明確:流れを締めたい、守備強度を上げたい、テンポを整えたい場面で投入しやすい。
- ロスターとの噛み合わせ良好:シューターや走れるビッグと同時起用で3PとP&Rの効果が増幅。
今後の成長ポイントと期待
- アウトサイドの決定率向上:出場時間増に伴う効率の底上げ。
- パス精度と創出力:起点になる回数が増える分、アシスト判断の質を磨く。
- ゲーム管理とクラッチ対応:接戦終盤での落ち着きと遂行度を習慣化。
期待値の要約:
「守れる+入る+整える」を短時間で提供できるガード。役割が明確で、試合の流れを引き寄せる“鍵”になれる。
まとめ
信州ブレイブウォリアーズ 新加入 土家大輝は、真の“小さな巨人”。
小柄でも戦い抜くディフェンス、要所の3P、そしてチームを前に進めるマインドで、信州の勝ち筋に直結する一枚です。
「大阪は最高だった。今度は信州で覚悟を持って戦う」その言葉どおり、新天地での飛躍に注目しましょう。